カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2018年7月 (1)
- 2018年6月 (2)
- 2018年5月 (3)
- 2018年4月 (3)
- 2018年3月 (4)
- 2018年2月 (6)
- 2018年1月 (6)
- 2017年12月 (5)
- 2017年11月 (8)
- 2017年10月 (9)
- 2017年9月 (6)
- 2017年8月 (7)
- 2017年7月 (4)
- 2017年6月 (7)
- 2017年5月 (5)
- 2017年4月 (5)
- 2017年3月 (5)
- 2017年2月 (4)
- 2017年1月 (4)
- 2016年12月 (4)
- 2016年11月 (5)
- 2016年10月 (5)
- 2016年9月 (5)
- 2016年8月 (5)
- 2016年7月 (4)
- 2016年6月 (5)
- 2016年5月 (5)
- 2016年4月 (5)
- 2016年3月 (5)
- 2016年2月 (5)
- 2016年1月 (5)
- 2015年12月 (6)
- 2015年11月 (10)
- 2015年10月 (9)
- 2015年9月 (11)
- 2015年8月 (5)
- 2015年7月 (6)
- 2015年6月 (5)
- 2015年5月 (4)
- 2015年4月 (4)
- 2015年3月 (2)
- 2015年2月 (4)
- 2015年1月 (4)
- 2014年12月 (3)
- 2014年11月 (4)
- 2014年10月 (4)
- 2014年9月 (5)
- 2014年8月 (4)
- 2014年7月 (4)
- 2014年6月 (5)
- 2014年5月 (4)
- 2014年4月 (5)
- 2014年3月 (4)
- 2014年2月 (4)
- 2014年1月 (5)
- 2013年12月 (4)
- 2013年11月 (4)
- 2013年10月 (7)
- 2013年9月 (4)
- 2013年8月 (6)
- 2013年7月 (8)
- 2013年6月 (6)
- 2013年5月 (5)
- 2013年4月 (7)
- 2013年3月 (3)
最近のエントリー
HOME > Blog > 足、ふくらはぎの痛み > 川越市男性 踵の痛み 足底腱膜炎
Blog
< 鶴ヶ島市中学生 股関節の痛み 筋付着部剥離 | 一覧へ戻る | 坂戸市男性 肋骨の痛み 脇の打撲 >
川越市男性 踵の痛み 足底腱膜炎
右足底 超音波長軸像 右足底 超音波短軸像
川越市70代男性。自営業。
【原因】
長年にわたり、各地を営業する仕事をしています。数年前にも足の裏(踵付近)が痛くなり、
近隣の医療機関で痛み止めの薬と湿布薬を処方されました。
今回も長時間歩行や立っていることが多く、足の裏(踵)の痛みが気になりだしたところ、
自宅の階段を踏み外し、踵を強打し痛みが強くなって当接骨院に来院されました。
足底腱膜は、足の裏の皮下に踵骨(隆起)から足指に向かって縦走し、足底の筋群を
覆っています。
日常生活では、上述のように長時間歩行や立ち仕事に従事する方、また、スポーツ障害(けが)
では陸上の長距離走やジャンプ競技、サッカー、バレーボール、バスケットボール、テニス、
剣道などダッシュやジャンプ、ストップ&ゴーの動作が多い競技に診られます。
超音波観察にて、左上画像では右と左の矢印の長さが違い、右の方で足底腱膜の厚みが
かなり増しています。(矢印の幅は、足底腱膜)
また、左右上画像の赤線の囲みは、足底腱膜内の組織が硬くなり、そのため歩行時に
踵の刺激となって痛みが強くなっていることが推測されました。
【施術】
長年の足裏の刺激により、足底腱膜の厚みが増して腱膜の組織が硬くなっているので、
柔軟な状態に戻す理学療法を行っていきます。
また、日常生活では歩行や立位での足裏の刺激を抑制する為、衝撃吸収材の入った
サポーターを装着します。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院
カテゴリ:
(ふじみ接骨院) 2013年11月 6日 07:06
< 鶴ヶ島市中学生 股関節の痛み 筋付着部剥離 | 一覧へ戻る | 坂戸市男性 肋骨の痛み 脇の打撲 >
同じカテゴリの記事
坂戸市若葉 小学生 足(親指)裏の痛み 短母趾屈筋腱炎 種子骨障害
右足(親指)裏 超音波長軸像 左健側
坂戸市若葉 小学生高学年女子。 右足(親指)裏の痛み、短母趾屈筋腱炎、種子骨障害。
【原因】
ミニバスの練習中、ダッシュをしたところ右足裏の親指側に激痛が走りました。1か月前に新しい
バスケットシューズに変えた後、まだシューズが足になじんでないせいか足裏に痛みを感じていました。
女子の右母趾球は腫れて赤くなって、押すと痛みがあります。親指を上にそらすと同じ場所に痛みが
でます。超音波検査をしたところ、右の短母趾屈筋腱が左の正常側と比べて腫れていました(画像の
矢印の比較)。
また、別の角度から観察すると右の種子骨の表面が不正になっている様子も認められました(種子骨
障害)。
【治療】
腫れて太くなった屈筋腱を柔軟にし元の太さに戻します。女子の場合は週週間で痛みと腫れが軽減しました。
現在は試合に出ても、痛みは有りません。
屈筋腱の腫れや種子骨障害はバスケットボールやバレーボール、サッカー、陸上の跳躍競技などで
多くみられます。
女子は練習や試合で走る際、常につま先で走っています。痛みが軽減するまでかかとから地面に接地する
走り方に変えます。また、シューズが足に馴染むまでインソールなどで足裏の衝撃を軽減する工夫を
します。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/
(ふじみ接骨院) 2015年10月22日 17:07
川越市若葉 小学生 踵(かかと)の痛み シーバー病
右踵 超音波長軸像 左健側 左踵 4週経過画像
川越市若葉 小学4年男子。 足、踵(かかと)の痛み、シーバー病。
【原因】
4年生になってから卓球のクラブチームに入りました。練習は厳しくジョギング、体力作り、お互いに
打ち合うなど週に4日行っています。
2週前から準備運動のジョギングをしても右踵(かかと)の後ろ、アキレス腱付着部がだんだんと
痛くなりました。
近隣の整形外科ではシーバー病と診断され、湿布や痛み止めの飲み薬などを処方され、1ヶ月ほど卓球は
休んで安静にしているように指導されました。
【治療】
当接骨院へ来院時、患部を押すと激痛が走り、右足に全体重を掛けることが困難で右足を引きづって
歩いていました。超音波検査を実施したところ、右踵(かかと)のアキレス腱付着部の軟骨の表面が
左に比べて山模様が崩れ、不正になっている様子が認められました(左画像の赤丸の囲み)。
歩行時の痛みが著明であるため、痛みを軽減させる特殊仕様の治療器を使用し、軟骨の不正像には
骨癒合を促進させる骨折治療器で治療していきます。
治療が4週経過した時に確認した超音波画像では、ガタガタになっていた右踵がきれいな骨のラインを
描出していることが確認させました(右画像矢印)。痛みも全くなくなり、現在は卓球のクラブチームの
練習も思い切ってできています。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-35701
アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/
(ふじみ接骨院) 2015年9月20日 21:32
坂戸市若葉 主婦 足指の痛み 外反母趾
左中足骨 超音波長軸像 足外観写真
坂戸市若葉 40代主婦、パートタイマー。 左足指の痛み、外反母趾。
【原因】
10年以上接客の仕事をしています。仕事柄パンプスを履くことが多く、5年以上前から外反母趾と
診断され、色々な治療やケア、外反母趾用のサポーターなどを試しましたが痛みは取れません。
外観写真のように左右の母趾の内側が赤く腫れて、特に左は触るだけでも痛みがあります。超音波検査を
実施したとろろ、左母趾の中足骨の一部に骨棘が出来ている様子が認められました(左画像の円内)。
【治療】
骨の出っ張り(骨棘)は元にも出れませんので、今後骨棘が酷くならないような対策やケアを行って
行きます。
また、痛みがあると正しい歩行や立位を保てず、症状が改善しないので痛みを軽減、消失させる
特殊仕様の治療器を使用して施術していきます。
当院は外反母趾改善/対策プログラムを実施中です。どのようなご相談、質問などございましたら
お気軽にお問合せ下さいね。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/
(ふじみ接骨院) 2015年9月 8日 09:52
川越市若葉 会社員 足首の痛み 外果骨折
右外果 超音波長軸像 右足関節 x-p
川越市若葉 30代男性会社員。 足首(外くるぶし)の痛み、外果骨折。
【原因】
バスケットボールの練習中にジャンプし着地したところ、右足首を捻ってしまいました。翌日になっても
痛みが引かないので当接骨院を受診されました。
歩行は若干痛みは有るものの本日も営業の仕事を行ってきました。患部の外観は腫れています。
少し強めに圧迫してみると痛みは強く有りました。
超音波検査を行ったところ、左上画像の矢印の箇所が骨の不連続を示し、骨折している様子が
認められました。数日後のレントゲン検査でも赤丸の中が骨折していました。
【施術】
骨折による痛みと腫れの吸収を促進させる特殊仕様の治療機器を使用して施術していきます。
また、男性にギプス固定をするためインフォームドコンセントを行ったところ、「営業の仕事が
できない。スポーツ用のサポーターで代用してくれないか」と言われました。
いろいろなリスクを説明しましたが、男性の意志は固くサポーター固定で治癒を目指すことに
なりました。腫れが軽減した4日後から骨癒合を40%も短縮できる骨折の治療器を使用して
早期の骨癒合を目指します。
4週後、骨癒合の状態を客観的に評価するため超音波検査の予定です。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/
(ふじみ接骨院) 2015年8月20日 23:32
川越市若葉 踵(かかと)の痛み 踵骨骨端症 シーバー病(追加情報)
左踵(健側) 右踵 超音波長軸像 同部5週後
川越市若葉 中学2年生男子、野球部所属。踵(かかと)の痛み、踵骨骨端症 シーバー病。
【原因】
1か月前より部活の練習でダッシュやベースランニングをすると右踵に痛みを感じるようになりました。
湿布を貼ったりして様子を診ていましたが、少しずつ痛みが強くなったので当接骨院を受診されました。
歩行時に踵を突いて歩くと激痛が起こります。超音波検査の結果、右踵の成長軟骨部に剥離した不正像が
認められました(上画像の丸の囲み)。
踵骨骨端症は成長軟骨部にダッシュやジャンプ着地などの衝撃が繰り返し掛かることによって起ります。
10~15歳のスポーツをやっている男子に多くみられます。
【施術】
剥離した軟骨の骨化を促進させる最新の治療器を使用します。また、アキレス腱やふくらはぎの
筋緊張を緩和する特殊仕様の治療器も使用して施術していきます。
男子はふくらはぎの筋と〇〇筋の緊張を取ってあげただけで踵の痛みがほぼ消失しました。まだ、
ダッシュやジャンプは禁止ですが、その他の練習は痛みが酷くならないように行っています。
4週後、剥離した軟骨の状態を客観的に評価するために超音波検査の予定です。
【追加情報】
5週後の超音波検査の結果、初診時に剥離していた軟骨が骨癒合してほとんど左右差が無くなりました。
痛みも消失し、運動制限なく部活動を行っております。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/
(ふじみ接骨院) 2015年7月27日 11:33