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Blog 2015年5月アーカイブ

鶴ヶ島市若葉 会社員 もも(大腿部)の痛み 打撲

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   右大腿部 超音波長軸像                 右同部 短軸像

 鶴ヶ島市若葉 30代男性会社員。 もも(大腿部)の痛み、打撲。

 【原因】
 サッカーの試合中、相手選手の膝が右腿に複数回激突してしまいました。痛みが強烈でしたが、交代要員が
 いなかったので試合中は走らないようにして終了まで出場しました。

 翌日は患部を冷やして過ごしましたが、痛みがあまり引かず2日後に当接骨院へ来院されました。内出血で
 右腿と膝がパンパンに腫れて歩くことがやっとでした。

 超音波検査をしたところ、中間広筋が打撲により挫滅し内出血と浮腫が認められました(左右画像の
 赤丸内)。

 【施術】
 ももから膝まで腫れが強いので特殊仕様の治療機器の出力を弱めて長時間かけます。そうすることにより
 筋の損傷修復と内出血や浮腫の体内への吸収が促進されます。

 自宅ではアイシングや指導したケアを実施して頂きます。男性の場合、圧迫するような固定はせず
 治療機器と手技を中心に治療を行っていきます。

 1週間後、治療効果を客観的に評価するため超音波観察の予定です。


 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
 アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/

川越市若葉 小学生 足の痛み 腓骨裂離骨折

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      右腓骨遠位端 超音波長軸像                   同部3週間後

 川越市若葉 小学3年生女児。 左足の痛み、腓骨遠位端部裂離骨折。

 【原因】
 自宅のベッドから降りようとして左足を捻ってしまいました。捻った直後はあまり痛みを感じなかった
 ので、2,3日学校へ通学していたところ段々と痛くなっていました。

 3日後に当接骨院へ来院されました。腫れや出血はひどくなかったのですが、足首を内側に捻ると
 痛みます。指で患部を圧迫しても痛がりました。

 超音波検査を実施したところ、左腓骨遠位端部に裂離骨折が認められました(左上矢印の窪み)。

 【施術】
 施術は骨癒合を促進させる治療機器を使用し、約1か月後に行われる運動会に間に合うように施術
 していきます。

 日常生活では包帯でしっかりと固定し、しばらく体育を休むよう指導しました。3週間後の超音波検査では
 骨折部の仮骨形成が進み(右上画像の矢印)、骨癒合している様子が認められたため運動を許可し、
 治療を終了いたしました。


 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
 アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/

坂戸市若葉 会社員 腰の痛み ぎっくり腰

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左第三腰椎超音波短軸像      右同部

 坂戸市若葉 50代男性会社員。 ぎっくり腰。

 【原因】
 洗車をしていて中腰になった時に腰部に激痛が走り動けなくなりました。1日中、横になって過ごして
 いましたが徐々に痛みが強くなり、翌日当接骨院に来院されました。

 腰を屈めてやっと歩ける状態でした。超音波検査を行ったところ左腰部起立筋群が損傷して内出血や
 浮腫を起こして腫れている様子が認められました(上画像線で囲んだ黒い個所)。

 【施術】
 痛みが強いので暫く座った状態で患部を冷やしました。冷やすと痛みが軽減するのでベッドにうつ伏せ
 になることが出来ました。

 患部損傷を修復し腫れと痛みを軽減させるため、特殊仕様の治療機器を使用します。その後に患部
 以外の筋群を徹底的に緩めていきます。

 施術後はスムーズにベッドから降りることが出来きました。2日後は仕事にも行くことが出来ました。
 男性は数か月前にもギックリ腰になり、”くせになっている”と言うことなので、再受傷しないよう
 施術を継続中です。


 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
 アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/

川越市若葉 男性 肋骨の痛み 胸部打撲

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      右第7肋骨 超音波長軸像

 川越市若葉 70代男性。 肋骨の痛み、胸部打撲。

 【原因】
 朝トイレに入った時にふらついて手洗いの縁に右胸を強打してしまいました。着替えや深呼吸をした
 時に右の肋骨に激痛を感じたため、ろっ骨を骨折したと思ったそうです。

 すぐに当接骨院を受診されました。超音波検査の結果、ろっ骨骨折はなく右第七肋骨周囲の外腹斜筋が
 打撲によって腫れている様子が認められました(画像中の丸の囲み)。男性は骨折がなくて、安心したと
 仰っておりました。

 【施術】
 数日後に外出するため、何とか動けるようにして欲しいと希望されています。受賞後1時間ほどでしたので
 アイシングをしっかりと行いました。アイシングは損傷部周囲の血管を収縮させ、出血を抑制します。

 さらに神経の刺激や発痛物質の分泌を抑えて、鎮痛作用も期待できます。アイシング後は特殊仕様の
 治療機器を使用して痛みを取り除いていきます。

 日常生活では患部をバストバンドで固定します。この固定だけでもかなり痛みが軽減します。外出
 される予定日までは、日課となっているラジオ体操やウォーキングを休止し、可能な限り安静を保ちます。


 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
 アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/

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