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川越市 主婦「かかとが痛いんです」足底腱膜炎
川越市 主婦 かかとの痛み 足底腱膜炎
初診時右足底(患部) 左足底(正常側) 1ヶ月後右足底(患部)
【原因】
ダイエットのため、半年前からウォーキングとランニングを始めました。ランニングを頑張って
いたら、膝と足首が痛くなりました。痛みをかばって練習していたら、右のかかとも痛くなりました。
マラソンの大会に出たいのでストレッチを一生懸命やり、靴もソールの柔らかいものに替えましたが、
足裏、かかとの痛みが取れません。
【治療】
かかとから歩こうとすると痛みます。そのためかかとを着けないで歩行とランニングをしています。
この様な状態ではなかなか踵の痛みが取れません。
超音波検査では右の足底腱膜が左と比較して、腱組織が損傷して硬くなり腫れていました(左画像の白線)。
足底腱の損傷を修復し、柔軟にする理学療法を行います。1ヶ月後の右足底腱膜の腫れが軽減し、左の
腱の状態に近づいてきました(右の画像白線)。
当院の前で主婦に走ってもらうとランニングフォームが右に傾き、強い前傾姿勢です。足首や膝、骨盤
周囲の筋の硬さが強いため、バランスの悪いランニングフォームになっています。
本来の筋肉の柔軟性を取り戻す施術をすると、初診から20日くらい後から右の傾斜と前傾姿勢が緩和されてきました。主婦は左の腕をあまり振らずに走っているので、意識して後方に振る(大袈裟でなく)とさらに自然なフォームで力みなく走ることが出来ているそうです。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/
カテゴリ:
(ふじみ接骨院) 2017年11月23日 12:30
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同じカテゴリの記事
川越市 会社員 「ふくらはぎ 痛い!」肉ばなれ
大塚製薬のデジタル錠剤がアメリカで世界初の承認を受けた。この薬は抗精神病薬で
米プロテウス・デジタルヘルス社が開発した約3mmのセンサーを組み込んだ錠剤と
その薬を検出する検出器で構成されている。
患者が薬を飲んだ日時などの情報をスマホやタブレットに転送され、医師などが確認でき、
効果的な治療や医療費の削減が期待されている。
薬が出ていても、基本的には服用するかは本人に委ねられているので、この薬のように服用した
日時が記録され、その情報に基づいて薬が出ることになると無駄になる薬が減りそうですね。
【本日の症例】
川越市 男性会社員 ふくらはぎの痛み 肉ばなれ
右ふくらはぎ(正常側) 左同部(患部)
【原因】
週末に会社のイベントでソフトボールを2試合出場した後、腰と足のストレッチをしていた時に
いきなり左のふくらはぎがこむら返りになった。帰りは足に力が入らず、家族に車で迎えに来て
もらった。
【治療】
3日後に来院された時には自力歩行が可能でした。左ふくらはぎの内側が硬くなり、指で押すと
痛みます。その場所を超音波検査すると腓腹筋とヒラメ筋の境界部で部分断裂(肉離れ)が起こって
いました。
肉ばなれは運動中でなくても起こります。睡眠中に寝返りをしたり、マッサージやストレッチの刺激で
筋肉に異常収縮が起こるなどして筋肉が損傷します。筋肉がつった後、数日痛みが残るのは筋肉に
何らかの損傷が起こっている可能性があります。
この様なときは安静を保ち、数日間はアイシングをして出血や浮腫を防ぎます。歩行時もふくらはぎに
負担をかけないように爪先を外側に向けて(ガニマタで)歩きます。
当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して通院して頂くために超音波画像で患部の状態を
客観的に評価しています。
超音波検査は被ばくの心配が無く、妊婦さんや乳幼児にも安心して使用することが出来ます。足の
痛みが取れない、長期間、原因不明の痛みが続いていてお悩みの方は、当院までお問い合わせ頂くか
直接ご来院下さい。きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒に痛みを取り除きましょう。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/
(ふじみ接骨院) 2017年11月17日 15:57
川越市 高校生「脛(すね)が痛いです(>_<)」脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)
脳の血管が詰まる脳梗塞は脳卒中の大半を占め、体の麻痺など重い障害を招く。
治療は薬で血栓を溶かすのが基本と言うことだが、出血のリスクと発症後4時間半までに
限定される。
さらに太い血管の血栓には薬で全てを溶かすことが困難で効かないことも多い。しかし、近年、
薬の治療とカテーテルで血栓を除去する治療が可能となり、術後の後遺症が少なくて済むなどの
治療効果を上げている。
脳卒中の特徴↓
*体の左右どちらかに症状が出る。
*にっこり笑おうとしても顔面の片側が下がる。
*両手を前にしても片手が同じように上がらない。
*言葉が不明瞭になる。
などが典型的な例です。
1つでも当てはまれば、救急車を呼びましょう。
発症時間を記録して、救急隊員や医師に伝えましょう。
【今回の症例】
川越市 高校生 脛(スネ)の痛み 脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)
右脛内側下部1/3(患部)
【原因】
高校2年生バドミントン部所属。10日前からジャンプやダッシュをすると右脛の内側が痛みます。
湿布を貼ったり、テーピングを貼ったりしましたが、痛みは軽減しませんでした。
【施術】
爪先歩行をすると痛くて出来ません。右脛の内側が少し腫れています。超音波検査でスネの骨の表面が
腫れて内出血していました(画像丸の中の黒い部分)。
脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)はダッシュやジャンプを頻繁に繰り返す競技やサッカーや
陸上長距離走のように長時間走る競技にも多くみられます。
我慢して練習をしていると疲労骨折を起こす場合もあります。歩行して痛む場合は、練習を2週間ほど
休みましょう。痛みが日ごとに軽減すれば、少しずつジョグなどから始めて痛みが出ないことを確認
しながら練習に復帰していきます。
痛みが軽減しない場合は、治療が必要です。痛みが出ている箇所がどのような症状になっているか
超音波画像で評価します。患部の炎症が強い場合や疲労骨折に移行しそうな場合は、骨表面や筋肉の
付着部の変性を治療する理学療法を行います。
長い間、膝や足の痛みを患わっている方や原因不明の痛みでお悩みの方は当院までお問い合わせ頂くか、
直接ご来院下さい。きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒に痛みのない健康な体を取り戻し
ましょう。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/
(ふじみ接骨院) 2017年10月20日 15:13
鶴ヶ島市 会社員 左足首の痛み「靭帯が切れた!?」ねんざ
県疾病対策課によると発生時期は平年並みという。
これから流行の季節。基本的なことですが、手洗い、うがいを徹底したいですね。
【今回の症例】
鶴ヶ島市 男性会社員 左足首の痛み 捻挫(靭帯損傷)
右足関節(正常側) 左同部位(患部)
【原因】
フットサルの練習で腰と膝を痛めていたにもかかわらず、無理をして続けていたら
バランスを崩して左足関節を捻ってしまいました。
【治療】
数日放っておいたら外くるぶしの周囲が腫れてきて加重歩行が困難となり跛行で来院されました。
超音波検査で左前下脛腓靭帯が右と比較して腫れていました(画像白線の囲み)。
また、靭帯の深部が部分的に断裂していました(右画像の矢印の先の黒い箇所)。靭帯が断裂して
損傷していて内出血で腫れているので、腫れの速やかな吸収と靭帯組織の修復を促進させる
理学療法を行います。日常生活では患部の安静を保持するためスポーツ用のサポーターで
固定します。
当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して受診して頂けるよう超音波検査機器を
使用して患部の状態を客観的に評価しています。
超音波検査はレントゲン検査のように被ばくの心配が無く、妊婦さんや乳幼児にも繰り返し
検査することができます。
原因不明の痛みやけがの後遺症にお悩みの方は、当院までお問い合わせ頂くか、直接ご来院
下さい。きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒に痛みのない健康な体を取り戻しましょう。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院☎049-271-3570
アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/
(ふじみ接骨院) 2017年10月 6日 10:53
川越市 会社員 足関節の痛み「1週間で治る?」靭帯損傷
「糖尿病予備軍」を含めると2000万人以上になると言う。
2025年には日本国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上になり、
人類が経験したことが無い「超・高齢化社会」を迎える。
年を重ねるごとに内臓機能が低下し、肥満などが原因で様々な生活習慣病が
引き起こされる。
改めて、当たり前のことですがバランス良いの食事、適度な運動、早寝早起きを
意識した規則正しい生活を送りたいと思います。
【今回の症例】
川越市 男性会社員 足関節の痛み 靭帯損傷
右足関節(正常側) 左足関節(患部)
【原因】
トレイルランニングのレース中に地面の窪みに足を取られ、左足を捻ってしまった。完走した後、
病院でレントゲンを撮ったが異常なく、湿布と痛み止めの飲み薬を処方された。
【治療】
1週間、歩行時の痛みを我慢していたせいか腰も痛くなってしまった。超音波検査は左足の(前距腓)靭帯が右足と比較して腫れていました(画像の白線の囲み)。
「1週間で治りますか?週末にレースがあるんだけど」とトライアスロンやフルマラソン、トレイルランなどの大会に毎週のように出ている鉄人会社員でも今回は1週間で治らないです。
靭帯の腫れ(出血、浮腫)を軽減、体内吸収を促進させます。10日間ほどテーピングとスポーツ用のサポーターで固定します。その後の経過で散歩や軽いジョグ、ランニング、マラソンと段階的に
運動強度を引き上げていきます。
当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して当院を受診して頂くために超音波検査機器を
使用して患部の様子を客観的に評価しています。
足首が痛くてランニングが出来ない、膝の痛みで登山を諦めているなどお悩みの方は、当院まで
お問い合わせ頂くか、直接ご来院下さい。きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒に
痛みのない体を取り戻しましょう。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/
(ふじみ接骨院) 2017年9月22日 15:00
鶴ヶ島市 女子高生 右足首の痛み 捻挫
アルツハイマー病の診断には脳脊髄液を採取する方法があるが、患者の負担はとても大きい。
認知症の7割を占めるとされるアルツハイマー病は、薬や生活習慣の改善で進行を遅らせることが
期待できるため、血液検査で診断できると早期発見治療につながる。早期の実用化を期待したいです。
【今回の症例】
鶴ヶ島市 女子高生 バスケ部所属 右足関節の痛み 捻挫
右足首外側(患側) 左足首(正常側)
【原因】
練習試合で相手の膝が女子高生のひざ裏に当たって、バランスを崩して右足関節を捻ってしまった。
3日間、患部に湿布を貼って練習を見学した。痛みが軽減したのでランニングを開始したが、足に
違和感があり、再び練習を休んでいる。
【施術】
右足首の外くるぶしが腫れています。足を上下に動かすと痛みます。超音波検査では右足の前距腓靭帯が
左足と比較して腫れていました(左画像三角の囲みが靭帯)。
また、女子高生は右足首を何度も捻挫をしていて、過去に剥離した骨片が描出されました(画像矢印)。
この骨片を押すととても痛がります。
足首の腫れが早く引く理学療法を行い、テーピングをスポーツ用のサポーターで固定します。2週後の
練習復帰と3週後の試合に向けて施術を継続します。
当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して受診して頂けるよう超音波検査装置を使用して
患部の状態を評価しています。
長期間ケガの痛みが引かない、原因不明の痛みが続いていてお悩みの方は、当院までお電話いただくか、
直接ご来院下さい。きっとあなたのお役にたてると思います。ご一緒に痛みのない体を取り戻しましょう。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/
(ふじみ接骨院) 2017年9月14日 07:36