HOME > Blog > アーカイブ > 足、ふくらはぎの痛み: 2017年9月アーカイブ

Blog 足、ふくらはぎの痛み: 2017年9月アーカイブ

川越市 会社員 足関節の痛み「1週間で治る?」靭帯損傷

2016年の調査で糖尿病患者が1000万人を突破した。
「糖尿病予備軍」を含めると2000万人以上になると言う。

2025年には日本国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上になり、
人類が経験したことが無い「超・高齢化社会」を迎える。

年を重ねるごとに内臓機能が低下し、肥満などが原因で様々な生活習慣病が
引き起こされる。

改めて、当たり前のことですがバランス良いの食事、適度な運動、早寝早起きを
意識した規則正しい生活を送りたいと思います。


【今回の症例】
川越市 男性会社員 足関節の痛み 靭帯損傷


20170911190231_1912290.jpg
      右足関節(正常側)       左足関節(患部)


【原因】
トレイルランニングのレース中に地面の窪みに足を取られ、左足を捻ってしまった。完走した後、
病院でレントゲンを撮ったが異常なく、湿布と痛み止めの飲み薬を処方された。

【治療】
1週間、歩行時の痛みを我慢していたせいか腰も痛くなってしまった。超音波検査は左足の(前距腓)靭帯が右足と比較して腫れていました(画像の白線の囲み)。

「1週間で治りますか?週末にレースがあるんだけど」とトライアスロンやフルマラソン、トレイルランなどの大会に毎週のように出ている鉄人会社員でも今回は1週間で治らないです。

靭帯の腫れ(出血、浮腫)を軽減、体内吸収を促進させます。10日間ほどテーピングとスポーツ用のサポーターで固定します。その後の経過で散歩や軽いジョグ、ランニング、マラソンと段階的に
運動強度を引き上げていきます。


当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して当院を受診して頂くために超音波検査機器を
使用して患部の様子を客観的に評価しています。

足首が痛くてランニングが出来ない、膝の痛みで登山を諦めているなどお悩みの方は、当院まで
お問い合わせ頂くか、直接ご来院下さい。きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒に
痛みのない体を取り戻しましょう。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/




鶴ヶ島市 女子高生 右足首の痛み 捻挫

京都府立医科大学の研究グループが、アルツハイマー病を血液検査で診断する方法を開発した。
アルツハイマー病の診断には脳脊髄液を採取する方法があるが、患者の負担はとても大きい。

認知症の7割を占めるとされるアルツハイマー病は、薬や生活習慣の改善で進行を遅らせることが
期待できるため、血液検査で診断できると早期発見治療につながる。早期の実用化を期待したいです。


【今回の症例】
鶴ヶ島市 女子高生 バスケ部所属 右足関節の痛み 捻挫

20170904174249_1751530.jpg
 
  右足首外側(患側)      左足首(正常側)

【原因】
練習試合で相手の膝が女子高生のひざ裏に当たって、バランスを崩して右足関節を捻ってしまった。
3日間、患部に湿布を貼って練習を見学した。痛みが軽減したのでランニングを開始したが、足に
違和感があり、再び練習を休んでいる。

【施術】
右足首の外くるぶしが腫れています。足を上下に動かすと痛みます。超音波検査では右足の前距腓靭帯が
左足と比較して腫れていました(左画像三角の囲みが靭帯)。

また、女子高生は右足首を何度も捻挫をしていて、過去に剥離した骨片が描出されました(画像矢印)。
この骨片を押すととても痛がります。

足首の腫れが早く引く理学療法を行い、テーピングをスポーツ用のサポーターで固定します。2週後の
練習復帰と3週後の試合に向けて施術を継続します。


当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して受診して頂けるよう超音波検査装置を使用して
患部の状態を評価しています。

長期間ケガの痛みが引かない、原因不明の痛みが続いていてお悩みの方は、当院までお電話いただくか、
直接ご来院下さい。きっとあなたのお役にたてると思います。ご一緒に痛みのない体を取り戻しましょう。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/



1

« 足、ふくらはぎの痛み: 2017年8月 | メインページ | アーカイブ | 足、ふくらはぎの痛み: 2017年10月 »

このページのトップへ