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Blog 膝関節の痛み: 2015年11月アーカイブ

坂戸市若葉 高校生 膝関節の痛み 打撲

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    右膝関節上部 超音波長軸像      左膝関節 患側

 坂戸市若葉 女子高校生 バレー部所属。 左膝関節の痛み、打撲。

 【原因】
 部活中にアタックの練習をしていたところ、勢い余って相手側のコートに置いてあった(ブロッカーが
 乗る)台にぶつけてしまいました。

 膝サポーターを着けていましたが、段々と痛くなってきました。我慢して練習は続けました。その日の
 夜に来院され、左膝関節は腫れて、屈伸をすることが出来ませんでした。

 超音波検査をしたところ、膝蓋骨に骨折はありませんでしたが関節内に関節液が過剰に溜まって(右画像の
 青線)、大腿四頭筋は損傷し腫れている様子が認められました(右画像の赤丸)。

 【治療】
 すぐにアイシングをして左膝関節を包帯で固定しました。翌日からは腫れと痛みが軽減したため物理療法を
 開始しました。

 女子は左膝の内側側副靭帯と半月板(軟骨)に慢性的な鈍痛があるので、疼痛解消プログラム(整体、
 マッサージ、ストレッチ)を実施していきます。

 
 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎ 049-271-3570
 アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/

 

鶴ヶ島市 主婦 膝関節の痛み 膝に水が溜まった!?

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      右膝上超音波長軸像        左同部 健側

 鶴ヶ島市 40代主婦、ママさんバレー選手。 右膝関節痛、膝(ひざ)に水が溜まった!? 膝関節水腫。

 【原因】
 バレーボールの練習中にレシーブをしようとダイビングして右ひざ関節を強打してしまいました。1か月前
 にはハーフマラソンに出場するためのトレーニングでランニングをしていたところ転倒したことがあり、
 階段昇降や膝の屈伸がやりづらく右ひざ関節に鈍痛がありました。

 来院時に超音波検査を実施したところ、右膝の滑液包に関節液(水腫)が過剰に溜まっている様子が認め
 られました(画像の青い線)。

 【治療法】
 女性はスポーツウーマンでマラソンやハーフマラソンに出場するため日ごろからランニングを欠かさず
 走りすぎて腸脛靭帯炎になったり膝の軟骨や靭帯を痛めたりしています。

 膝関節の水腫が体内に吸収し、膝の炎症(痛みや腫れ、熱感)が解消するよう特殊な物理療法を行います。
 右ひざ関節の負担を軽減させるため、整体や下肢の筋緊張を緩和させる手技、マッサージなどの施術を
 実施していきます。


 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
 アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/
 

 






川越市 小学生 膝関節の痛み、オスグッドひざ

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川越市
 小学6年生男子、サッカークラブチーム所属。 左右膝関節の痛み、オスグッドひざ。

 【原因】
 サッカーの試合中に思いっきりボールを蹴ったところ、お皿の(膝蓋)骨の下に激痛が走りました。
 前日のランニング中にも膝に痛みがありましたが、あまり気になりませんでした。

 超音波検査を実施したところ、左右の脛骨粗面(膝蓋骨の下部)の軟骨が上画像の赤線の位置から
 矢印の位置まで剥離している様子が認められました。

 【治療】
 オスグッドひざは成長期である小学高学年から中学生によく見られます。特にスポーツクラブチームや
 運動部に所属している学生で、筋肉や関節が硬くなっている状態の時に発生しやすくなります。

 オスグッド膝の痛みは剥がれた軟骨が骨癒合し、膝周囲の筋肉が充分柔軟になって痛みが消失します。
 治療では剥離した軟骨を骨折の治療器を使用して骨癒合を促進させます。

 また、硬くなった筋肉を手技マッサージで柔軟にしていくことで膝の屈伸をしても痛くない状態に
 施術していきます。運動制限を極力しないで2か月後の骨癒合を目指していきます。


 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
 アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/

坂戸市若葉 男性 膝関節の痛み 外側側副靭帯損傷

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      左膝外側 超音波長軸像                  右膝同部健側

 坂戸市若葉 60代男性。 左膝関節の痛み、外側側副靭帯(LCL)損傷。

 【原因】
 スポーツジムでヨガの(牛?の)ポージング中、左膝関節に体重が掛かりながら捻ってしまいました。
 瞬間的に激痛が走り、ヨガを中止しました。自宅でアイシングしましたがだんだん痛みが強く
 なってきました。

 当院来院時に超音波検査を行ったところ、左外側側副靭帯が損傷(部分断裂)している様子が
 認められました(左上画像の矢印)。また、左膝関節内に内出血が貯留していました。

 【治療】
 男性は週6日、スポーツジムでランニング、ウェイトトレーニング、ヨガ、セルフ整体療法などの
 プログラムを受けて汗を流しています。

 左膝の痛みが解消するまでは上半身のトレーニングを可能な範囲で行ってもらいます。日常生活では
 特に階段昇降が困難なので膝のサポーターで固定します。

 当院では靭帯損傷を早期修復し、内出血の吸収を促進させる特殊な物理療法と疼痛と左膝関節
 周囲の筋緊張緩和を目的に手技マッサージの施術を実施します。



 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
 アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/

 

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