HOME > Blog > アーカイブ > 膝関節の痛み: 2017年10月アーカイブ

Blog 膝関節の痛み: 2017年10月アーカイブ

川越市 男性 右膝の痛み 靭帯損傷

【今回の症例】
川越市 70代男性 右膝の痛み 内側側副靭帯損傷


右膝内側痛20171030121204_1218540.jpg左膝内側20171030121204_1219490.jpg
          右膝内側(患部)                 左膝同部位(正常側)

【原因】
ソフトボールの試合中、ベース ランニングした際に右膝関節を強くひねり痛みを感じた。
2週間ほど安静にしていたが、階段昇降や膝を捻ると内側に痛みがある。

【治療】
超音波検査では内側の側副靭帯が正常側と比較して腫れています(画像矢印が靭帯で患部の厚みが
増加している)。半月板も上方(実際は側方)に押し出されてきている(画像白線の囲み)。

靭帯、半月板(軟骨)の腫れを吸収し疼痛解消する理学療法を行います。男性はソフトボール、日常生活
などの習慣によって右半身の筋肉の緊張や関節の硬さがあり、右膝関節や股関節の負担が継続することが
予測されるので、マッサージや脊柱、骨盤の矯正を行って体のバランスを整えていきます。


当院では「痛みを診る」に取り組み、患者様に安心して通院して頂くために患部の状態を
超音波画像で客観的に評価しています。

超音波検査は放射線による被ばくの心配が全くなく、妊婦さんや乳幼児にも繰り返し検査できます。
膝や足の関節、筋肉の痛み、原因不明の痛みや痺れでお悩みの方は、今すぐお電話頂くか直接当院まで
ご来院下さい。きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒に痛みや痺れのない健康な体を
取り戻しましょう。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/







坂戸市 中学生 膝関節の痛み オスグッド膝

【今回の症例】
坂戸市 中学生 バスケットボール部所属 右膝関節の痛み オスグッドひざ

douga yr.jpg
 
          右膝関節下部(脛骨粗面、患部)

原因】
部活の練習でランニングをしていた時に右ひざが痛くなり走ることが出来なくなった。自宅近くの治療院で
膝の軟骨障害?と言われ、整体、マッサージ、運動療法を1ヶ月ほど続けたが、徐々に痛みが強くなっている。

【治療】
お皿の下の骨が盛り上がって腫れています。超音波検査で脛骨粗面の一部が剥離し(画像矢印)、
膝蓋腱下部の膝蓋下滑液胞が腫れて水が過剰に貯留していました(画像丸の中)。

オスグッド膝の治療では剥離した軟骨の骨癒合が促進し、その周囲の炎症が解消される理学療法を
行うことによって痛みが消失します。また、膝の負担を軽減するために通学時や体育の時間は
専用のサポーター(ストラップ)を装着します。


当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して受診して頂けるよう超音波検査を行って
患部の状態を評価しています。

超音波検査は被ばくの心配が無く、妊婦さんや乳幼児にも繰り返し検査できます。ひざや足の痛みが
長期間続いている、原因不明の痛みでお悩みの方は当院までお問い合わせ頂くか、直接ご来院下さい。
きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒に痛みのない健康な体を取り戻しましょう。

鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/




1

« 膝関節の痛み: 2017年9月 | メインページ | アーカイブ | 膝関節の痛み: 2017年11月 »

このページのトップへ