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Blog 肋骨、胸部の痛みの最近のブログ記事

坂戸市若葉 肋骨の痛み 肋骨骨折

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     左第5肋骨 超音波長軸像                左第4肋骨

 坂戸市若葉 30代男性会社員。 肋骨の痛み、肋骨骨折。

 【原因】
 自宅の階段を大きな荷物を持ちながら降りているとき、足を踏み外してしまいました。階段の角に
 左の脇腹をぶつけて、3日経過しても深呼吸すると痛みが強くなります。

 当接骨院で超音波検査を実施したところ、左第5肋骨の一部に段差が生じて骨折している様子が
 認められました(左上画像の矢印)。

 【施術】
 痛みの軽減と骨癒合の促進が同時に行える特殊仕様の治療機器を使用して治療を進めます。日常生活
 では咳やくしゃみなどの不意の負担に気を付けてもらいます。

 仕事中はバストバンドで患部を固定し、可能な限り安静を維持します。2~3週間後に患部骨癒合
 の状態を評価するため超音波検査の予定です。


 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
 アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/

川越市若葉 男性 肋骨の痛み 胸部打撲

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      右第7肋骨 超音波長軸像

 川越市若葉 70代男性。 肋骨の痛み、胸部打撲。

 【原因】
 朝トイレに入った時にふらついて手洗いの縁に右胸を強打してしまいました。着替えや深呼吸をした
 時に右の肋骨に激痛を感じたため、ろっ骨を骨折したと思ったそうです。

 すぐに当接骨院を受診されました。超音波検査の結果、ろっ骨骨折はなく右第七肋骨周囲の外腹斜筋が
 打撲によって腫れている様子が認められました(画像中の丸の囲み)。男性は骨折がなくて、安心したと
 仰っておりました。

 【施術】
 数日後に外出するため、何とか動けるようにして欲しいと希望されています。受賞後1時間ほどでしたので
 アイシングをしっかりと行いました。アイシングは損傷部周囲の血管を収縮させ、出血を抑制します。

 さらに神経の刺激や発痛物質の分泌を抑えて、鎮痛作用も期待できます。アイシング後は特殊仕様の
 治療機器を使用して痛みを取り除いていきます。

 日常生活では患部をバストバンドで固定します。この固定だけでもかなり痛みが軽減します。外出
 される予定日までは、日課となっているラジオ体操やウォーキングを休止し、可能な限り安静を保ちます。


 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
 アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/

坂戸市男性 胸部肋骨の痛み 肋軟骨骨折

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       右第10肋軟骨 超音波長軸像                 右第9肋軟骨 超音波長軸像

 坂戸市40代男性会社員。 胸部、肋骨の痛み、肋軟骨骨折。

 【原因】
 ゴルフのコンペ中にドライバーで思い切りスイングした時、右側腹部に強い痛みが走ってプレーを中断しました。
 痛みが引かなかった為、翌日に当接骨院へ来院されました。

 深呼吸をしたり体を左右に捻ろうとすると強い痛みがでます。超音波観察を実施したところ、右第10肋軟骨部が
 2か所で屈曲変形し、骨折している様子が認められました。(左上画像の赤矢印)

 また、骨折部上の外腹斜筋と内腹斜筋が内出血や浮腫により、右の画像と比較すると腫れて厚みが増大している
 様子も認められました。(黄色の矢印)

 肋(軟)骨骨折を引き起こす原因は大きく4つあります。
 ① 硬い物をぶつけた場合 
 ② 胸郭が前後や左右から圧迫され、肋骨の弾力により湾曲したところが骨折する場合
 ③ 咳くしゃみ、ゴルフスイングやバッティングなどによる急激または繰り返しの筋収縮により骨折する場合
 ④ 上記の原因が複合的に起こってしまう交通事故やスポーツ中のコンタクトプレーにより起こる場合

 【施術】
 今週もゴルフのコンペがあるそうですが、痛みでプレーできそうにありませんので、しばらく運動を休止します。
 咳やくしゃみなどの急激な筋収縮、再受傷や悪化を防止する為にバストバンドで約1ヶ月固定します。

 施術は骨折部の骨癒合、腫れや浮腫の吸収、疼痛の緩和を目的とした理学療法を実施いたします。


 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
 アクセス http://www.223sekkotsu.com/access/




川越市男性 肋骨の痛み 肋骨骨折

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        左第10肋骨 超音波長軸像                     左同部 レントゲン画像

 川越市60代男性、会社員。 肋骨の痛み、肋骨骨折。

 【原因】
 原因は、思い当たるとしたら自家用車の運転席のアームレストに患部が当たっている時に、後部座席にある
 荷物を手を伸ばして取ったことくらいしか思いつかないそうです。 しかし、その時には激痛は感じなかったが、
 2,3日経過と共に体を捻るような体勢によって痛みが出現してきました。

 当接骨院にて超音波観察を行ったところ、左第10肋骨体部で2か所に骨折が認められました。(左上画像矢印。)
 精査依頼先クリニックのレントゲン撮影においても骨折が認められました。(右上画像矢印。) この患者さんは、
 転倒したり硬い物が患部にあたった訳でもなかったので、骨折だったことに驚いておられました。

 肋骨骨折を起こす原因は、大きく分けて4つあります。
 1. 硬いものなどが直接患部にぶつかる場合。
 2. 胸郭が前後、左右から圧迫され、肋骨の弾力性により湾曲したところが骨折する場合。
 3. 激しい咳やくしゃみ、ゴルフスイングなどの運動による急激な筋収縮により骨折する場合。
 4. 上記の原因が複合的に起こる交通事故やスポーツなどのプレー中に起こる場合。

 【施術】
 患部の安静を保ち、急な咳やくしゃみなどの負担を軽減、再受傷や悪化を防止するためにバストバンドで
 4週前後固定いたします。

 また、施術では患部の痛みの緩和、骨癒合促進、骨折周囲の内、外腹斜筋損傷の修復を促す理学療法を
 実施いたします。


 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院

坂戸市男性 肋骨の痛み 脇の打撲

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      右第10肋骨 超音波長軸像                3週間後画像

 坂戸市70代男性。グランドゴルフプレイヤー。

 【原因】
 グランドゴルフの帰りに、腰の高さのフェンスをまたごうとした所、足が引っ掛かり
 右側腹部を強く打撲してしまいました。

 クラブを右手で持つだけでも右脇に痛みが強く出現します。その日のうちに当接骨院を受診。
 問診、触診、徒手検査から肋骨の損傷が疑われましたので、超音波観察を実施いたしました。

 左右上画像は右背部の第10肋骨ですが、肋骨の損傷(骨折)はありませんでした。しかし、
 肋骨上に走行している広背筋がフェンスと肋骨に圧迫され、丸で囲んだ箇所が黒くなり、
 損傷(内出血、浮腫)している様子が認められました。

 広背筋は、第7胸椎以下の棘突起、第9~12肋骨、腸骨稜から上腕骨小結節稜に付着し、
 腕の内転や背中に腕を回すなどの働きがあります。

 【施術】
 1ヶ月後にグランドゴルフの大会があり、出場を目指しています。上画像のように筋肉内に
 損傷があるため、強い痛みが軽減するまで安静を保ちます。

 初診日より痛みが出ない範囲で内出血や浮腫の吸収を促す理学療法を行っています。
 右上画像は3週間後ですが、左に比べて筋肉内の縞模様が描出され、筋線維組織の
 損傷が修復されている様子が確認されました。

 痛みもかなり軽減し、ボールを強く打つと感じる程度に回復いたしました。
 1週間後の大会に向けて施術継続中です。


 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院

鶴ヶ島市高校生 胸の痛み 胸部打撲

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              胸骨超音波長軸像               短軸像

 鶴ヶ島市高校1年生男子。柔道部。

 【原因】
 柔道乱取り中、倒れた際に相手の体が胸に乗っかり激痛が走りました。(胸骨は
 胸の中心にある平らな骨。)
 

 診察をしたところ、腫れはありませんが、局所的な痛みと腕を上げた時と深呼吸
 した時に痛みが発生します。

 胸部の打撲ですが、スポーツ障害(けが)の1つで、特にコンタクトスポーツ
 (武道系スポーツ、ラグビー、アメリカンフットボール、ボクシング、硬式野球など)
 によく診られます。

 超音波観察にて、胸骨表面に損傷と思われる僅かな血流反応(左上画像丸の中)
 と大胸筋の損傷と腫れている様子が認められました。(右上画像の矢印の長さが
 違う。向かって右の矢印が左大胸筋です。)

 【施術】
 内出血の吸収と筋損傷の修復を速やかに促す理学療法を実施します。

 部活動は休めないということで、患部の痛みが極力出ない様、相手を力一杯
 引きつけない、腰の重心を落とし下半身の力を利用して組む、胸骨から
 上腕までテーピングを貼付する、練習後のアイシングなど損傷部位の拡大を
 予防します。

 【経過】
 幸い症状の悪化も無く、1週間で痛みが軽減し治癒に至りました。

 鶴ヶ島市 ふじみ接骨院

 

川越市男性 肋骨の痛み 肋骨骨折

tanaka.jpg川越市80代男性。

【原因】
満員電車内にて、人の波に押されて踏ん張った時、左肋骨に痛みが走りました。

【初検】
受傷から2週間が経過しているようです。                                                      
                                                           
                                                            
                                                 左第9肋骨超音波長軸像
 受傷日ははっきりと覚えていないそうです。 

                                  
深呼吸や動作時痛はありませんが、限局性の圧痛(Lt.CO9=左第9肋硬骨前面)がありましたので、超音波検査を行いました。

右上画像は、肋骨に骨折と思われる骨の不連続の段差 約1mm(丸の囲み、矢印下の赤線のシェーマ)と段差上部に内出血と思われる黒く盛り上がった部分が認められました。

精査を依頼しているクリニックにおいてレントゲン撮影も行いましたが、転位が僅かであるためか、はっきりとはしませんでした。しかし、エコー画像の骨表面の段差から骨折との診断でした。

【施術】
日常生活において、可能な限り安静を保ちます。また、患部はバストバンドで固定し、急激なせきやくしゃみなどの負担を軽減し、再受傷や悪化を予防します。

また、施術では患部の痛みの緩和や骨癒合促進のため、当院独自の理学療法を実施いたします。


鶴ヶ島市 ふじみ接骨院


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