右肘内側 超音波長軸像 左同部 健(正常)側
若葉 鶴ヶ島市 60代会社員。 右肘(ひじ)の痛み。 右前腕屈筋部分断裂(肉離れ、肉ばなれ)。
【原因】
テニスの練習でサーブやストロークを打っていたところ、右肘内側に激痛が走りプレーを中止してしまいました。
病院でテニス肘と診断され、痛み止めの注射を打ってもらいました。
肘の痛みが無くなったためテニスの練習を再開したところ、再び右肘に激痛が走りプレーが出来なくなりました。
テニスの練習再開から5日後に当接骨院へ来院された時には、右肘内側の圧痛、右手指のストレッチを
した時の肘の痛みが著明でした。
超音波観察を行ったところ、右前腕屈筋が部分断裂し左健側と比べて厚みが増し腫れ、血流反応(炎症)が
盛んになっている様子が認められました(左上画像の丸内)。
【施術】
部分断裂部(肉離れ、肉ばなれ)の炎症を減少させるため、特殊な処置を施します。また、断裂部の修復と
疼痛軽減のため、プロアスリート使用の治療機器を使用し早期復帰を目指し理学療法を行っていきます。
日常生活では患部のアイシング、セルフマッサージ、エルボーストラップによる固定などを行い、負担軽減
に努めます。2週間後、部分断裂の修復を客観的に評価するため超音波観察の予定です。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
アクセス
http://www.223sekkotsu.com/access/