右手の甲 超音波短軸像 左手の甲 超音波短軸像
鶴ヶ島市若葉 60代主婦、パートタイマー。 手の甲の痛み、左(総)指伸筋腱鞘炎。
【原因】
飲食店で働いています。数日前に左手で何枚もお皿を重ねて運ぼうとしたところ、左手首から甲にかけて
激痛が走り動かすことができなくなりました。
当接骨院に来院された時には手の甲は腫れて熱感があり、手首を動かしたり指を伸ばしたりすると痛みが強く
動かすことができません。
超音波観察を行い、右と比較すると左(総)指伸筋腱と腱鞘が浮腫により腫れている様子が認められました
(上画像の黄色の囲み)。
【施術】
熱感が強いためアイシングを行います。その後は浮腫の吸収促進と疼痛軽減するため特殊仕様の
治療機器を使用して施術を行っていきます。
主婦は仕事を休むことができないので、手首には屈伸と回旋運動を制限するサポーターを装着し仕事を行いました。
仕事中の痛みは軽減しましたが帰宅後のアイシングと指導しました患部のケアを腫れが引くまで継続します。
2週間後、施術の効果を客観的に評価する為に超音波観察の予定です。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
アクセス
http://www.223sekkotsu.com/access/