右第7肋骨 超音波長軸像
川越市若葉 70代男性。 肋骨の痛み、胸部打撲。
【原因】
朝トイレに入った時にふらついて手洗いの縁に右胸を強打してしまいました。着替えや深呼吸をした
時に右の肋骨に激痛を感じたため、ろっ骨を骨折したと思ったそうです。
すぐに当接骨院を受診されました。超音波検査の結果、ろっ骨骨折はなく右第七肋骨周囲の外腹斜筋が
打撲によって腫れている様子が認められました(画像中の丸の囲み)。男性は骨折がなくて、安心したと
仰っておりました。
【施術】
数日後に外出するため、何とか動けるようにして欲しいと希望されています。受賞後1時間ほどでしたので
アイシングをしっかりと行いました。アイシングは損傷部周囲の血管を収縮させ、出血を抑制します。
さらに神経の刺激や発痛物質の分泌を抑えて、鎮痛作用も期待できます。アイシング後は特殊仕様の
治療機器を使用して痛みを取り除いていきます。
日常生活では患部をバストバンドで固定します。この固定だけでもかなり痛みが軽減します。外出
される予定日までは、日課となっているラジオ体操やウォーキングを休止し、可能な限り安静を保ちます。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
アクセス
http://www.223sekkotsu.com/access/