右腓骨遠位端 超音波長軸像 同部3週間後
川越市若葉 小学3年生女児。 左足の痛み、腓骨遠位端部裂離骨折。
【原因】
自宅のベッドから降りようとして左足を捻ってしまいました。捻った直後はあまり痛みを感じなかった
ので、2,3日学校へ通学していたところ段々と痛くなっていました。
3日後に当接骨院へ来院されました。腫れや出血はひどくなかったのですが、足首を内側に捻ると
痛みます。指で患部を圧迫しても痛がりました。
超音波検査を実施したところ、左腓骨遠位端部に裂離骨折が認められました(左上矢印の窪み)。
【施術】
施術は骨癒合を促進させる治療機器を使用し、約1か月後に行われる運動会に間に合うように施術
していきます。
日常生活では包帯でしっかりと固定し、しばらく体育を休むよう指導しました。3週間後の超音波検査では
骨折部の仮骨形成が進み(右上画像の矢印)、骨癒合している様子が認められたため運動を許可し、
治療を終了いたしました。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
アクセス
http://www.223sekkotsu.com/access/