右健側 左外脛骨 超音波長軸像
川越市若葉中学1年生男子、陸上部所属。足の痛み、外脛骨障害。
【原因】
陸上部短距離の練習中、左足内側に激痛が走りました。約1か月前より少し痛みがあり、
気になっていました。
当接骨院で超音波観察を行ったところ、後脛骨筋付着部の左外脛骨が舟状骨と線維性に結合している
箇所で不整になっている様子が認められました(画像右側矢印)。
外脛骨障害とは、若年性のスポーツ障害の1つで10~13歳に最も多く発症し、中高生および
成人においては打撲や捻挫、繰り返しの負担によって痛み(炎症)が引き起こされる場合があります
(外脛骨障害に詳しいさくらBBC整骨院院長大瀧先生論文より引用)。
【施術】
後脛骨筋を含めたふくらはぎの緊張緩和、外脛骨舟状骨の結合部の損傷修復、疼痛消失を目的に
プロアスリート仕様の治療機器で施術していきます。
軽度な症状はその場で腫れている患部の発赤が消失していきます。治療効果を客観的に評価するため
1週間後に超音波(エコー)検査の予定です。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ℡049-271-3570
アクセス
http://www.223sekkotsu.com/access/