川越市 小学6年生男子、サッカークラブチーム所属。 左右膝関節の痛み、オスグッドひざ。
【原因】
サッカーの試合中に思いっきりボールを蹴ったところ、お皿の(膝蓋)骨の下に激痛が走りました。
前日のランニング中にも膝に痛みがありましたが、あまり気になりませんでした。
超音波検査を実施したところ、左右の脛骨粗面(膝蓋骨の下部)の軟骨が上画像の赤線の位置から
矢印の位置まで剥離している様子が認められました。
【治療】
オスグッドひざは成長期である小学高学年から中学生によく見られます。特にスポーツクラブチームや
運動部に所属している学生で、筋肉や関節が硬くなっている状態の時に発生しやすくなります。
オスグッド膝の痛みは剥がれた軟骨が骨癒合し、膝周囲の筋肉が充分柔軟になって痛みが消失します。
治療では剥離した軟骨を骨折の治療器を使用して骨癒合を促進させます。
また、硬くなった筋肉を手技マッサージで柔軟にしていくことで膝の屈伸をしても痛くない状態に
施術していきます。運動制限を極力しないで2か月後の骨癒合を目指していきます。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス
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