年を重ねると背骨の圧迫骨折や椎間板や関節軟骨の摩耗、筋力低下などで身長が低下してきます。
身長が2センチ以上縮むと転倒するリスクが2倍になる、と埼玉医科大学の研究チームが報告しました。
一般的に高齢者が転倒すると骨折などのケガをするリスクが高いです。骨折をして寝たきりになった、と言う
話はよく聞いたりします。
健康で年を重ねていくには、自分が高齢になるときのことを想像して、早いうちからスポーツやウォーキング
などで体を鍛え、柔軟体操ストレッチングなどで体をケアすることを心がけていきたいですね。
https://www.m3.com/news/general/537267?portalId=mailmag&mmp=RA170617&mc.l=229423842&eml=8fb7c04d5767fca70bb47b4ae294f6ce
【本日の症例】
坂戸市 男性会社員 右肩関節の痛み 腱板内石灰化組織
【原因】
2ヵ月前の交通事故でバイクから転倒して右肩を強打しました。近隣の整骨院で整体とマッサージの
施術を受けましたが、痛みは軽減しませんでした。
【治療】
超音波検査では右腱板(棘下筋)に白く丸い組織(石灰化?)が描出されました(画像矢印下)。
丸い組織は硬い腫瘤のように指の腹に触知します。
筋肉内の石灰沈着は通常数週間から数か月で体内に吸収されますが、丸い組織に負担が掛かり過ぎると
炎症が広がり四十肩に移行する場合があるので定期的に画像検査で評価しながら施術を行っていきます。
鶴ヶ島市 「痛みを診る」に取り組む、ふじみ接骨院
℡049-271-3570 アクセス
http://www.223sekkotsu.com/access/