右膝関節上部患側 左同部位(健側)
【今回の症例】
鶴ヶ島市 主婦 右膝関節の痛み 右ひざ関節水腫。
【原因】
10日前に駅の階段を下りていた時に躓いて、右のお皿の骨をぶつけてしまいました。病院でレントゲンを
撮ってもらって、右ひざが腫れていたのですが水は溜まっていない、骨も異常なしと言われました。
痛み止めの飲み薬と湿布が処方され、安静時以外はサポーターをするように言われました。
【治療】
初診時は椅子から立ち上がり、数歩歩く時に痛みが強く出ます。左右の膝関節を比較すると、右ひざが
1回り太くなって腫れています。靭帯や筋肉の損傷はありません。
超音波検査で膝関節の関節液が左のひざ関節と比較して過剰に貯留していることが認められました
(左画像の白線内の黒い部分)。
膝に水(関節液)が溜まるのは、膝をぶつけて内出血がでて炎症が起こり、その炎症を冷やそうと水が
過剰に出せしまう反応です。痛みが強く熱っぽい時に冷やすのはそのためです。また、関節液が体内に
吸収できるように最適な箇所に電気治療を行います。
当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して受診して頂けるよう、超音波検査装置を使用して
患部の状態を初診時から定期的に評価しています。
ケガの痛みが長期間続いている、どこの治療院に行ってもなかなか良くならずお悩みの方は、当院まで
今すぐお問い合わせ下さい。きっとあなたのお力になれると思います。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス
http://www.223sekkotsu.com/access/