【今回の症例】
坂戸市 50代主婦 腰、お尻の痛み 腰痛・梨状筋症候群
【原因】
昨年、椎間板ヘルニアになってから時々腰の痛みに悩まされています。2ヵ月前から腰の痛みが出て、
整形外科で牽引やマッサージ、運動療法の治療を受けていました。5日前にスポーツクラブでヨガを
やっているときに変な体制で立とうとして右腰からお尻にかけて激痛が走りました。
【施術】
超音波検査では右の仙骨部から腰椎にかけて多裂筋が損傷していました。お尻の痛みは10日前から
鈍痛があったようで、梨状筋テストや圧痛、足先にかけての放散痛が陽性であることから、梨状筋
症候群が判明しました。
筋肉の損傷部は強い刺激やマッサージはしません。組織の修復が促進される治療機器を使用します。
梨状筋症候群では坐骨神経への絞扼、圧迫、癒着を取り除いていきます。
梨状筋症候群とは、坐骨神経が梨状筋(股関節回旋筋)に狭窄や圧迫などの刺激を受け、この部位での
圧痛と放散痛、股関節屈曲下肢内旋(梨状筋テスト)で憎悪し、坐骨神経痛が生じます。
当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して受診して頂けるよう、超音波検査装置を
使用して患部の状態を客観的に評価しています。
ケガの痛みがなかなか消えない、原因不明の痛みが長期間続いているなどお悩みの方は、
当院までお問い合わせ下さい。きっと、あなたのお力になれると思います。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス
http://www.223sekkotsu.com/access/