花咲徳栄高校、甲子園初優勝おめでとうございます
圧倒的な打撃力と見事な継投での優勝
素晴らしい試合でした。
最近の高校生の打球は高校生離れしている。打球が早い。
本塁打数も大会記録、個人記録も更新された。
年々選手の体力も技術力も向上しているのはいいことだと思うが、
高校生はまだ成長期。指導者や選手には故障やケガにも気を付けて
頑張ってもらいたいです。
【今回の症例】
川越市 中学生投手 右肩関節の痛み 野球肩
左肩(健側)後方超音波画像 右肩同部位(患側)
【原因】
硬式野球クラブチームに所属。投球練習中に右肩に痛みが走り練習を中止した。近隣の
整骨院で整体やマッサージの治療を受けキャッチボールは出来るようになったが、投球練習を
すると痛みが出てしまう。
【治療】
投球動作でボールを耳の後ろに持っていくことが出来ません。右肩関節の前方と後方に痛みがあり、
特に後方の痛みが著明です。
超音波検査では右棘下筋が、左と比較すると収縮途中で動かなくなっていました。その状態で
筋肉を押すと筋肉の塊を触知します(右画像の丸の囲み)。
いくつかの治療方法で筋肉の塊を取り除いていきます。この塊を取り除かないと棘下筋は
機能不全(伸び縮みしない)を起こし、筋肉が萎縮(痩せて)していきます。
当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して受診して頂けるよう超音波検査機器を使用して
患部の状態を評価しています。
患部の状態が分かるとピンポイントで治療を行うことが可能となります。例えば、ふくらはぎや
ももの筋肉の肉ばなれの治療では、1cmでも治療する場所がずれていると治療効果は全く無くなって
しまいます。
長期間、ケガの痛みや原因不明の痛みでお悩みの方は、当院までお問い合わせ下さい。きっと、
あなたのお役にたてると思います。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス
http://www.223sekkotsu.com/access/