U-18
ベースボールワールドカップを毎晩観戦して
寝不足気味ですが、今夜は早寝して明日早朝のカナダ戦を応援します
【今回の症例】
川越市 高校1年生女子 ソフトボール部所属 投手 右肘関節の痛み、前腕屈筋損傷
右前腕部尺側(患部)
【原因】
1ヶ月前からピッチング練習をしていると右肘が痛くなります。5日前に変化球の練習をしていたら、
ギクッと激痛が走りました。その後、キャッチボールが痛くて出来なくなりました。
【治療】
女子高生は中学から同じような状況を繰り返して、ひじ痛を改善できていません。超音波検査ではボール
を握る筋肉(浅指屈筋と深指屈筋)と筋膜の境界部が硬く重積していました(画像丸の囲み)。
この状態になると浅指屈筋と深指屈筋が、独立してスムーズに伸びたり縮んだり出来ません。
また、硬く重積した部分に強い力(速い投球や送球)が加わると、簡単に部分断裂してしまいます。
そうすると筋肉の硬い部分が少しずつ増大していきます。女子高生にピンポイントで筋膜と筋肉の
硬い部分を剥がす(リリース)治療をしていきます。
当院では「痛みを診る」に取り組み、患者様に安心して受診して頂けるよう超音波検査機器を使用して
患部の状態を評価しています。
超音波検査はレントゲン撮影では描写できない筋肉や軟骨、靭帯、神経、血管などの軟部組織の描出が
出来ます。それに放射線の被ばくもありません。安全に患部を観察できます。
長い間、ケガや原因不明の痛みにお悩みの方は、当院までお電話頂くかまたは直接ご来院下さい。
きっとあなたのお役にたてると思います。ご一緒に本来の健康な体を取り戻しましょう。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス
http://www.223sekkotsu.com/access/