京都府立医科大学の研究グループが、アルツハイマー病を血液検査で診断する方法を開発した。
アルツハイマー病の診断には脳脊髄液を採取する方法があるが、患者の負担はとても大きい。
認知症の7割を占めるとされるアルツハイマー病は、薬や生活習慣の改善で進行を遅らせることが
期待できるため、血液検査で診断できると早期発見治療につながる。早期の実用化を期待したいです。
【今回の症例】
鶴ヶ島市 女子高生 バスケ部所属 右足関節の痛み 捻挫
右足首外側(患側) 左足首(正常側)
【原因】
練習試合で相手の膝が女子高生のひざ裏に当たって、バランスを崩して右足関節を捻ってしまった。
3日間、患部に湿布を貼って練習を見学した。痛みが軽減したのでランニングを開始したが、足に
違和感があり、再び練習を休んでいる。
【施術】
右足首の外くるぶしが腫れています。足を上下に動かすと痛みます。超音波検査では右足の前距腓靭帯が
左足と比較して腫れていました(左画像三角の囲みが靭帯)。
また、女子高生は右足首を何度も捻挫をしていて、過去に剥離した骨片が描出されました(画像矢印)。
この骨片を押すととても痛がります。
足首の腫れが早く引く理学療法を行い、テーピングをスポーツ用のサポーターで固定します。2週後の
練習復帰と3週後の試合に向けて施術を継続します。
当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して受診して頂けるよう超音波検査装置を使用して
患部の状態を評価しています。
長期間ケガの痛みが引かない、原因不明の痛みが続いていてお悩みの方は、当院までお電話いただくか、
直接ご来院下さい。きっとあなたのお役にたてると思います。ご一緒に痛みのない体を取り戻しましょう。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス
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