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川越市 主婦 膝関節の痛み「水がたまってる!?」ひざ水腫【追加情報あり】

介護福祉士を志望する外国人留学生が急増している。

介護福祉士を養成する専門学校の外国人入学者が
2017年度は2012年度の30倍となっている。

資格取得により日本の在留資格が得られるようになった
事が大きな理由と言う。

しかし、日本人の入学者は減少していて、2012年度以降最低となっている。
理由は仕事がきつく、低賃金といった業界の事情が影響しているとみられる。

高齢化により介護業界では人手不足が慢性的にな状態で、当院患者Kさんの
ご主人は介護施設に入所しているが、職員の人手不足で散歩や外出の機会が
ほとんど無い状態らしい。

この様な状態は今後介護業界だけではなく、様々な業界で優秀な外国人の
力を必要としなければ、人手不足を解消できないのかもしれない。

【本日の症例】
川越市 主婦 膝関節の痛み ひざ水腫


20170920121147_1212170.jpg
 
          右膝関節上部(患部)

【原因】
フルマラソンのレースに出るために夏の間、走りこみました。10日前にクロスカントリー
コースをランニング中に木の根っこに引っかかって右膝関節を捻って軟骨を痛めてしまいました。

ランニング中の違和感と痛みがあり、治療院で整体とマッサージの治療を受けていました。
しかし、走っているときの痛みは解消されず数キロ走るのが限界です。

【治療】
主婦は5年ほど前からランニング障害が時々出ます。日常生活でもひざにサポーターを装着して
固定しないと痛みが強まります。10日前に捻ってからしゃがもうとすると右ひざに圧迫感と
痛みがでます。

超音波検査では右膝蓋(お皿の)骨の上部に関節液(水)が過剰に溜まっていました
(画像の白線の囲み)。この状態で練習をするともっと膝に水がたまってしまいます。

水が体内に吸収される理学療法を行います。主婦から「注射で水を抜いたほうが良いか?」
と聞かれましたが、膝の炎症が強いので注射器で穿刺排液をしてもまた水が溜まってしまいます。

【追加情報】

膝関節水腫施術後20171106163231_1633140.jpg
            施術1ヶ月後

施術約1ヶ月後に再度、超音波検査を行いました。溜まっていた水(関節液)は体内に吸収され、
正常な状態に戻りました(下の画像、矢頭上の帯状の黒い部分)。膝の痛みも無くなったので、
フルマラソンのレースに向けてランニングを再開しています。


当院では「痛みを診る」に取り組み、皆様に安心して受診して頂けるよう超音波検査機器を
使用して、患部の状態を目で確かめて(評価して)います。

ケガや原因不明の痛みで仕事やスポーツに支障が出てお困りの方は、当院までお問い合わせ頂くか、
直接ご来院下さい。きっとあなたのお力になれると思います。ご一緒に痛みのない健康な体を
取り戻しましょう。


鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセスhttp://www.223sekkotsu.com/access/







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