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川越市 主婦 腕の痛み、痺れ「脳の病気?」橈骨神経損傷
薬の飲み過ぎによる副作用で転倒して骨折などのケガをする高齢者が増えている。
多剤併用の副作用は、他にふらつき、物忘れ、意識障害、食欲低下、便秘、
排尿障害などがある。
現在、薬剤師を中心に多剤併用を防ぐ取り組みが行われている。
なんとなく習慣で睡眠薬、胃薬、痛み止め、カルシウム剤など
処方され、一日に10種類以上服用されている患者も多数いる。
薬は医療機関の直接的な収入になるので、医療機関側も減らしたがらない実情がある。
疾患に必要のない薬を減らしてほしいと患者の意思も大切ではあるが、多剤併用を
相談できる窓口や適切な処方をされているかをチェックする機関創設など、減薬できる
システム(仕組み)が必要と考える。
【今回の症例】
川越市 主婦 右腕の痛みと痺れ 橈骨神経損傷
右上腕(患部) 左上腕(正常側)
【原因】
10日前、夜動画サイトを見ながら寝てしまった。右腕が体の重みで痺れてきて目が覚めた。
数日、右腕の鈍痛と痺れているような違和感、不快感が続いたので脳の病気かと思って脳神経
外科を受診したが以上なし。
【治療】
腕や手指の曲げ伸ばしは異常ありません。ただ、腕がだるいような鈍痛と腕に血液が流れていない
様な知覚の異常(麻痺?)がありました。
超音波検査で右の橈骨神経と上腕深動静脈の周囲が腫れていました(左画像の丸の囲み)。寝ている
ときに体の重みで肩と腕の神経と血管が圧迫され阻血状態が長時間続いてしまったようです
(正座をして足がしびれるような状態)。
腫れている神経や血管の周囲を強い刺激を避け、柔軟にしていきます。特に神経の周囲の硬さが
取り除かれると劇的に症状が回復します。
当院では「痛みをみる」に取り組み、皆様に安心して受診していただけるよう超音波検査機器を
使用して患部の状態を評価しています。
超音波(エコー)検査は被ばくすることが無く、妊婦さんや乳幼児にも安心して繰り返し実施
することが出来ます。
けがの回復が遅れている、痛みの原因が分からずお悩みの方は、当院までお問い合わせ頂くか
直接ご来院下さい。きっとあなたのお役にたてると思います。ご一緒に痛みや痺れを取り除き
健康な体を取り戻しましょう。
鶴ヶ島市 ふじみ接骨院 ☎049-271-3570
アクセス
http://www.223sekkotsu.com/access/
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